透析センター | 診療科・部門紹介

ごあいさつ

  • 森山脳神経センター病院
    腎臓内科 早麻 淳
  • 森山脳神経センター病院では、通院透析患者さんのみならず、リハビリテーションを必要とする入院透析患者さんの数が非常に多いことが特色です。また、透析患者さんの合併症(消化管出血、骨折、脳血管障害、シャントトラブルなど)の治療も森山記念病院のドクター・スタッフの協力によって迅速に対応することが可能となっています。 少しでも快適な透析ライフを送るためには、自己管理が大切です。言うは易く行うは難しですが、食事・水分制限が重要となります。透析スタッフからの採血結果や体重増加に対する注意は、説教の様に聞こえることも多いと思いますが、患者さんと医療スタッフが力を合わせて、初めて快適な透析ライフを過ごすことが出来ますので、ご理解の方宜しくお願いします。

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透析センターについて

  • 森山脳神経センター病院透析センターは、昭和57年の開設以来、30年以上にわたり江戸川区で最大規模を誇り、医師や看護師、臨床工学技士によるチーム医療と充実した設備、清浄化されたきれいな水で、より良い透析を患者さんにお届けしています。また、平成17年には透析センター内の増・改築工事を終え、院内設備と透析機器・医療機器を整備し、ベッド数は48床(HD46床、HDF2床)を設置、主に維持血液透析患者さんの治療を行なっています。シャント不全に対しては、森山記念病院にて経皮的血管形成術(PTA)やシャント再建術など積極的な治療を行っています。

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透析センター理念

人の生命(いのち)は地球より重いといわれます。その生命を守るために私たちは日夜、病気に取り組んでいます。「患者さんと医師や看護師、臨床工学技士が一体となって病気と闘い、明日への生命の飛躍と幸福を追求していく。」これが私たちのモットーです。

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人工透析への取り組み

長期透析合併症や、貧血など様々な影響を及ぼすとされるエンドトキシン(以下ET)と生菌数が限りなくゼロに近い、透析液が近年注目されております。当院でも、より透析液清浄化に取り組んでいます。ループ配管とET除去フィルターによるエンドトキシン除去システムを構築し、透析液内にETを認めないクリーンな透析液を作成、患者さんにとってより安全で快適な透析ライフの提供をしています。

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設備

  • 最新の透析設備を導入しています。透析ベッド数は、48床でHDF装置2台設置しています。
    HDF装置は無酢酸透析も可能な透析装置です。

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スタッフ

専任医師:1名、看護師:10名、臨床工学士:6名、看護助手:4名

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透析センターのご利用方法

森山脳神経センター病院では状況に応じて、帰省や観光、出張などで当センターのお近くに来られた他院の透析患者さんに対する臨時の透析治療をお受けしています。臨時透析をご希望の方は、電話にて直接お問合せください。また、透析センターのご見学は、随時受け入れています。直接透析センターまで、ご連絡をお願いします。

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夜間透析のご案内

森山脳神経センター病院の透析センターでは、利用者様のお仕事の両立や社会復帰が実現できるよう、夜間透析(月・水・金曜日、最終入室時間18時)を実施しております。これにより、利用されている皆様のライフスタイルに合った治療を受けることが可能です。

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送迎バスについて

  • 2006年2月より、マイクロバス4台を運行しています。
    送迎可能な地域、バスの空き状況等に関するお問合せは透析センターまでお願いします。
    (送迎バスは、現在満員の為、ご利用には少しお待ちいただくことがあります)

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ご利用方法についてのお問い合わせ先

森山脳神経センター病院
TEL 03-3675-1211
担当:菅谷

森山記念病院透析室
TEL03-5679-1211
担当:鈴木、豊島

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学会発表

  • 第56回(社)日本透析医学会学術集会総会「膜面積の違いが溶質除去に与える影響」

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