回復期リハビリテーション病棟 | 診療科・部門紹介

回復期リハビリテーション病棟のご案内

  • 森山脳神経センター病院の回復期病棟は、全体で106床あり、53床の2病棟で構成されています。それぞれの病棟をリハビリテーション専門医、脳神経外科専門医が担当しています。回復期病棟の年間入院患者の内訳は脳血管疾患71%、運動器疾患24%、廃用症候群3%となっています。 脳血管疾患が圧倒的に多い理由には、森山記念病院が脳神経外科を中心に治療を行っていることも関係していると思われます。従って、発症(術後)のかなり早い時期から、まだ亜急性期の症状を残した状態で患者さんが送られてくることもあります。しかし、回復期病棟にも脳神経外科の専門医がいるので受け入れにはさほど問題はありません。
    森山医会のリハビリテーションの特徴は森山記念病院→森山脳神経センター病院→森山ケアセンター(老人保健施設)の3医療施設が連携してリハビリにあたることです。急性期—回復期—維持期と切れ目のない医療が展開でき、その時に最適な医療・介護が受けられ、地域で完結した治療が受けることができます。

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回復期リハビリテーション病棟実績

2020年10月 ~ 2021年3月 現在

4階 回復期リハビリテーション病棟

重症者 51.7%
重症者改善率 62.5%
在宅復帰率 84.8%

5階 回復期リハビリテーション病棟

重症者 61.6%
重症者改善率 68.9%
在宅復帰率 79.2%

重症者改善率について

重症者改善率とは、回復期リハビリテーション病棟に入院した重症患者のうち、退院時の生活機能評価が入院時から比べ3点以上減点(改善)した患者さんの割合を示しています。当院では全体で毎月60%以上を保持しています。

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アウトカム実績指数

アウトカム実績指数 60.17
2020年10月 ~ 2021年3月 現在
全国中央値 46.2%
回復期リハビリテーション病棟連絡協議会(2021年2月発行)資料より

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回復期リハビリテーション病棟への転院相談

森山脳神経センター病院では回復期リハビリテーション病棟への転院相談を医療相談室で受け付けております。
現在ご入院中の病院の担当者より、まずは電話でご相談ください。詳細は医療福祉相談室のページをご覧下さい。

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