放射線科 | 診療科・部門紹介
放射線科とは
放射線科ではCT・MRI・DSA・一般撮影・消化管撮影・骨密度、その他各種造影検査を行っています。これらの検査のうちMRI以外はエックス線(放射線)を照射することで画像を作ります。エックス線も放射線であることから放射線科(放射線室)と名乗る施設が多いようですが、レントゲン室と称して業務を行っています。患者さんには丁寧な対応を心がけ、被爆低減の考慮しつつ、診断治療を行う医師に対して正確・適切な画像情報を提供すること、ひいては治療を受ける患者さんの為になると考えて業務を行っています。
MRI : Magnetic Resonance Imaging system
- 1.5T(テスラ)の超伝導MRI装置です。全身の撮影が出来ます。MRA(脳血管撮影)による未破裂動脈瘤の検出実績には定評があります。その他、急性期の脳梗塞なども捉えています。
GE横河メディカル社製(1.5T)
CT : Computed Tomography system
- 1.5T(テスラ)の超伝導装置です。 連続回転(ヘリカル)式のCT装置です。全身の検査を行っています。
日立メディコ社製(Pronto-X)
その他の検査装置
- X線撮影装置:日立メディコ社製(DHF-153HR)
X線画像作成装置:フジフィルムメディカル社製(FCR 5000Plus)
ポータブルX線装置:日立メディコ社製(シリウス125MX)